絶対音感 (3)

投稿者: | 2004年10月14日

幼児期に始めたということ以外の条件はクリアしてるのだ。
しかし、上の体験は明らかに幼児期に受けた教育じゃないよね。
というか、幼少時から小学生までは音楽は苦手分野だったし。_| ̄|○
それに、一般的に知られてるほど完璧なものでもない。
何かからヒントを得ずとも音は解るけど、速いフレーズなどが瞬時で解る訳ではないし、
意識しないと音としては聴こえない。(たまに音採りも間違うことがあるし・・・)
調べてく内に何が何だか解らなくなり、
僕自身は一体何に属してるのか気になったので色々調べてみた所、
絶対音感にもいくつか種類があり、その中の一つじゃないかということが解った。
一つは、僕のようなケース。
相対音感のような階名ではなく、実音で音を採ることが出来る人。
もちろん、別に最初に音を与えられずともね。
(これは個人のレベルによるので、例えばソルフェージュを
キチンとやってる人ならもっと高度なことができるはず。)
もう一つは、感覚的(視覚的って人もいるそうな)に音を把握できるケース。
僕らが音を判断する時はその音をまず頭でドならドと、
脳で答えを出してから判断するんだけど、
(だから、瞬時に解らん時は時間がかかる。)
この人たちはそれがない。聴いた瞬間に脳で理解する間もなくドと出てきてしまうのだ。
例えば本を読む時に普通の人は、黙読にせよ頭の中でその文章を具現化して読んでるよね?
目で見て、それを頭の中で読むという感じで。
しかし、中には文字を見た瞬間にそれを理解してしまい、
具現化する必要のない人もいるそうな。
もう一つの絶対音感者はこれと同じケース。何らかの形で具現化するのではなく、
いきなり「ド」として出てきてしまうらしい。
[普通の人]
音を聴く→考える→これはドと判断する
[絶対音感の人]
音がドと聴こえる
これは、言葉と同じだね。
英語がネイティブじゃないうちらが英語を聞いたときは、
瞬時にその意味を考えて照合し、それから判断する訳だけど、
A: I have a pen 
B:・・・私は、持つ・・一つのペンを・・!あぁ、「私はペンを持ってます」ね!
日本語を聞くときはこんなややこしいことはしないよね?
A:俺、ペン持ってるよ。
B:だから?(←ひどい・・・。)
聞いた瞬間にもう意味を理解してる訳で、
上のようにわざわざ言葉の意味を考える必要はない。
というか、無意識に理解してるんだね。
A:私はイカです。
B:!?(←こーゆー意味ではない。)
このように、意識せずに音が音名で聴こえてしまう人もいるのだ。
(音名じゃなく別のって場合もあるらしいけど。)
こういうのをラベリングというそうな。
ただ、ラベリングを持っている人のことを指すのではなく、
あくまで周波数・ピッチごとに厳密に聞き分ける感覚、すなわち、
2つの音の本当に微妙な違いが解るというのが絶対音感と定義している所もある。
まぁ、自分が絶対音感だと解っている人はラベリングの能力がある人だと思うけどね。
かなり漠然としているんだけど、僕のようなのと分けるとしたらやはり、
感覚的に判断できるかという差だと思う。
TVなんかでやっているようなものは(感覚的でないラベリング)訓練すれば出来るけど、
これを意識せず感覚的に把握するというのは幼児期からの訓練が必要ということだとだろう。
僕らのような中途半端なのは準絶対音感というそうで、
確かに相対音感とは違うけど、絶対音感保持者とは
巷で騒がれていない感覚的な観点で差があるということになる。
まぁ、訓練すればラベリング(というかソルフェージュ)の精度は上げられるので、
準絶対音感保持者(笑)ということで頑張っていこうと思う。
僕の他にもこれくらいの能力を保持してる人は沢山いると思うから、
幼児期からやってないから無理!なんていって諦めず、訓練してみてはいかがでせう?
と、長い割にまとまってない文章ですがこれにて。
絶対音感 (3)絶対音感 (2)絶対音感 (1)

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