伝説とプロパガンダ

投稿者: | 2004年10月5日

今日は大雨なのでレッスンは中止。_| ̄|○
モンゴル帝国の祖チンギス・ハーンと
征夷大将軍となり鎌倉幕府を開いた源頼朝の異母弟である源義経が
同一人物じゃないかという説があるのは結構有名な話だと思うけど、
この噂が出回ったのは明治18年頃らしい。
だからどうしたかというと、
この年代にこのような噂が流れたということは、
当時アジア諸国を日本の植民地にしようという考えが生まれ芽生えた時代で、
日韓同祖論のような政府によるプロパガンダも沢山生まれてたから、
これももしかしたらそうなんじゃないかと思い
図書館で色々調べてみたら、やっぱりその説がかなり高いようだ。
よく知られているこの説を推す共通点は以下の通り。
(1)二人の生年が近い。(義経=1159~ チンギス=1167頃~)
(2)旗印に共通点。
(3)元と源の発音が同じ。
(4)チンギスの名は源義経(ゲンギケイ)が訛ったもの。
(5)死を逃れ北海道に渡った形跡がある(函館の義経伝説など)
(たぶん、まだまだ沢山あると思います。)
今までは全く疑いもせずそうじゃないか?なんて思ってたけど、
他のプロパガンダの例をみてみると、
(ジャンヌダルクの話もナポレオン時代のプロパガンダという説が・・・)
やっぱりこれは明治以降に作られた噂でしかないように思えてくる。
噂が流れたのが明治18年とかなりはっきりしちゃってるのも問題だよね。(苦笑)
まぁ、もし本当だったらすごく面白いことだし、
研究家さんたちが事実を証明してくれるのを待つしかないねー。(笑)

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